※価格はすべて税込。
※以下の情報はすべて編集時点での内容となります。
かっぱ寿司で「かっぱの東北のうまいもん祭り」が開催中だ。
文字通り、東北地方で獲れる魚介類を用いた寿司ネタがズラリと並ぶ。
寿司と言えば北海道や北陸がピックアップされることが多い印象だが、東北地方もおいしい魚介類は豊富。ぜひうまいもんを発見してもらえればと思う。
フェア内容について
今回のフェアには第1弾、第2弾があり、第1弾は2月6日(木)~2月26日(水)の実施なので既に始まっている。
今回のフェアはUMIUMAというサイトとのコラボとなっている。UMIUMAは三陸・常磐*1の「うみのうまいもの」が入手できる「UMIUMART」というオンラインショップを運営するほか、今回のような飲食店とのコラボレーションを行っている。
UMIUMAは、東日本大震災によって被災した三陸・常磐地域の水産加工業の販路回復のために運営しているようだ。
つまり、かっぱ寿司でおいしい寿司ネタを食べることで回りまわって復興支援となるとも言える。
店内のPOP。
現在開催中のフェア第1弾では、
- 宮城県産のかつお
- 茨城県産の久慈浜しらす
- 三陸産のめかぶ
- 青森県産のボイルほたて
がラインナップ。
このうち、かつお、久慈浜しらす、ボイルほたては2/27(木)からの第2段でも継続して販売するそう。めかぶは第1段(2/26(水)まで)のみとなりそうなのでご注意。
宮城県産のかつお
早朝に水揚げされ、港に隣接する工場でかつお表面を瞬時に高温で炙り、脂が染み出る瞬間を見極めて急速冷蔵。これにより、うまみが凝縮するそうで。
そんな宮城県産のかつおを使った「かつおたたき」(税込220円/2貫)。
かつおたたき。上にはネギと生姜が乗る。
もう色々食べずにこのかつおたたきだけで腹を満たすのも悪くないかも、と思わせる味。2貫で220円なので通常ネタ(2貫110円)に比べれば割高ではあるが、でも食べる価値はある。
かつお独特のあの臭みが無いのに、ちゃんとかつおらしい旨みが楽しめる。これは鮮度が良いことの証左。そこらのスーパーじゃ買えない味がする。そして添えられている生姜が良い仕事。
普段の刺身で食べるかつおのたたきよりも薄めに切られている。
これ、別に厚切りなら良いってもんでもなく、寿司として完成させるためにフィットする厚さのバランスがある気がする。
そういえばかっぱ寿司は醤油の種類が色々あって楽しい。

左から関西醤油、関東醤油、だし醤油、減塩醤油
ちゃんと醤油ごとに「どの寿司ネタにオススメか」も明記されているのでありがたい。
「東日本で獲れたものだし」という理由で関東特選醤油を選ぶ。安直。そしてこれが正解。おいしい。
なお、同一の値段で「かつおたたき 香味野菜仕立て」(税込220円/2貫)なるものもある。
こちらは生姜、玉ねぎ、フライドガーリックが乗っているようだ。
茨城県産の久慈浜しらす
久慈浜というのは茨城県日立市にある浜である。海水浴場もあり、観光スポットにもなっている。
そんな久慈浜のしらすは船上で氷で活締めにして鮮度をキープし、丁寧に釜茹でした後に遠赤外線の乾燥機を使用してじっくりと加工したもの。
そんな久慈浜しらすを使った寿司が「久慈浜しらす 海苔包み」(税込120円/1貫)だ。

海苔の上にシャリ、しらすが乗っただけのシンプルな寿司
とてもシンプルな構成で、なんて潔い。
海苔を器用にU字に巻いていただくと、しらすの旨みのダイレクトアタック。淡白ながらもしらすの甘みを存分に感じることが出来る。しらすってこんなに味わいがあるんだ、と思える。
鮮度抜群で、これまたスーパーじゃ買えない味だ。あれ、さっきと同じ感想では?
なお、海苔が大葉になった「久慈浜しらす 大葉包み」(税込120円/1貫)もある。
三陸産のめかぶ
めかぶとまぐろを合わせた逸品「めかぶ&まぐろ」は福島県の山菱水産株式会社の商品を使用しているとのこと。まぐろは三陸産ではなく、遠洋から仕入れている。
こちらを軍艦にした「めかぶ&まぐろ」(税込250円/2貫)。

まぐろのブツ切りは結構大ぶり。
まぐろがヅケとかになっているのって「鮮度が下がったのをヅケや締めに回してるのかな…」なんて勘繰ってしまいがちだけど、このまぐろはおいしくてびっくりした。まぐろが水っぽくなっておらず、ハリを感じる。
めかぶとの相性も良い。マグロってネバネバとの相性が良いよね。オクラとかとろろとも相性が良い。
寿司ではなく逸品物として「めかぶ&まぐろ 納豆小鉢」(税込250円)もある。
青森県産ほたて
ほたてといえば北海道が挙げられがちだが、青森もほたてが有名だ。
陸奥湾で育てられたほたてを使った「山盛り!ボイルホタテの創作寿司」(税込430円/2貫)は、他と比べて価格が高いがそれに見合いそうなビジュアルのものが届いた。

プリプリのほたてがたくさん。
シャリの上に大葉が引かれ、上には溢れんばかりのほたて。その上に乗っているのは天かすだろうか。
醤油を垂らして一口でいただく。ほたてはプリプリで弾力がすごい。決して大きめではないが、貝柱にハリがありミルキーな甘みもある。
ほたてといえば北海道産一択だと思っていたが、青森も良いなと思えた。
大葉が良い。名脇役。「大葉を乗せよう」と決めた商品開発部、推せる。
ほたてを軍艦にした「ボイルほたて軍艦」(税込300円/2貫)もある。
東北のうまいもんが食べれる「かっぱの東北のうまいもん祭り」の第1弾は2/26(水)まで。
ぜひお近くのかっぱ寿司へ。
*1:青森・岩手・宮城・福島・茨城・千葉の6県の地域・海域を指す