※価格はすべて税込。
※以下の情報はすべて編集時点での内容となります。
ハンバーガーチェーン店日本国内第４位である「ロッテリア」。
どうしても競合に押し負けているような気がするが、根強いファンも多い印象だ。
期間限定フェア「ロッテリアのSAKURAスイーツフェア」
最近では色々なお店が桜を用いたメニューを出し始めている。
ロッテリアでも春を感じさせるスイーツとドリンクがリリース。まだ寒さが厳しい時期が続くが、春はすぐそこに迫っている。
見た目のピンク色も気分を盛り上げる。
実施期間
2025年2月12日(水)～3月下旬
※無くなり次第終了
対象商品
- さくらパフェシェーキ・・・390円
- シェーキ さくら・・・290円
- さくらもちパイ・・・240円
どれも桜を用い、ピンク色で春らしいものばかり。
気分も上がりそう。
さくらパフェシェーキ
ロッテリアのシェーキにさくら風味のシェーキが登場。
桜風味のシロップを使用したシェーキとのこと。
シェーキとはすなわちシェイク(shake)のこと。
セーキとも呼ばれたりするが、この三つは英語発音をカタカナで表現する際に揺れが出ただけで、内容には違いが無い。
現在では、どの名称を使うかは完全に好み。ロッテリアではシェーキの名称が採用されている。
そんな「シェーキ さくら」は290円。「シェーキ バニラ」と価格も同じで注文しやすい。
その「シェーキ さくら」をさらに豪華にしたのが「さくらパフェシェーキ」(390円)となる。
上にホイップクリームが乗るだけで一気に豪華に見える。
ストローもスプーンも貰えるので、吸うも良し、すくうも良し。
トップにはピンク色のフレークも見える。
よくよく見ると白いフレークも。
ピンクのフレークはサクサクとしたパイ生地のようなものだった。
公式サイトによるとこのピンクのフレークはフィアンティーヌというものらしい。フィアンティーヌは焼いたクレープ生地を細かく砕いたものとのことなので、あながち近からず遠からず。
まるで桜の花びらのようで洒落ている。
白いフレークはホワイトチョコレート。口の中でスッと溶けていく。
ホイップクリームは口当たりが良く、イヤなオイリー感も無い。
これらがプラス100円でシェーキに乗ることを考えたら、全然アリなトッピングたちだ。
肝心のさくら味のシェーキは、意外と見た目よりは甘さ控えめで上品。
フワッと桜が香り、一足早い春気分を満喫できる。
さくらもちパイ
こちらも期間限定品。240円。
ファストフード店のパイといえばこの入れ物。安心感すらある。
開けてみると、外見もうっすらピンク色なような。
イメージ写真ほどのピンク感は無かった。もっとピンクピンクしていても面白い。
パッケージの赤が強いので、ちょっと手で写真の下半分を隠すと「言われてみればまぁ確かにピンクがかっているかも…」と感じられると思う。
割ってみると、二層のフィリングが出てくる。
ピンク色と白色。ピンクはまぁ桜味だろう。白はいったい…？
食べてみると、さくらもちのようなフレーバー。名の通り。
ピンク色のフィリングは桜あんのようになっており、桜葉のような緑色の細かな点が見える。白色のフィリングはやや流動性があり、最初は餅かと思ったが、どうやらクリームのようだ。
でも"餅感"がある。これはいったい――？と思ったら、公式曰く桜あんのフィリングにもち粉が入っているらしい。なるほど、それで餅感が出ていると。
こちらも甘過ぎずおいしい。洋なのに和。不思議な感覚。
お近くにロッテリアがあったら是非。
期間限定メニュー以外も安定していておいしい。
